2011年1月30日日曜日

ご来場ありがとうございます

昨日はたくさんの皆様にご来場いただき、ありがとうございます。

本日の上映作品は、「BOY A」「ハーヴェイ・ミルク」「何でも聞いてみよう」「TOKYOアイヌ」です。


「BOY A」は、罪を償って戻ってきた人を社会がどう受け止めるかを描いています。

イギリスの田舎町が舞台で、社会に戻ってくる元・犯罪者にはソーシャルワーカーが住まいの世話から日常の相談事まで、親子同然に対応しています。

日本で似たような仕事をしているのが、保護司やソーシャルワーカーなのでしょう。

ただ、親密度というか、個人としてのケアの度合いはかなり違っています。


「BOY A」は11:00からの上映です。

また、午後には「TOKYOアイヌ」の上映前に、アイヌの歌と踊りをお楽しみください。
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちいたしております。
当日券もご用意がありますので、直接ヤクルトホールにご来場ください。

2011年1月29日土曜日

開催です

いよいよ開催日となりました。

当日券もご用意しております。ぜひ、お越しください。

本日の映画祭では、難民をテーマに、ビルマ難民のマリップ・センブさんと弁護士の渡邉彰悟さんが対談します。

「日本にも難民はいるんですか?」



<対談>
渡邉彰悟さん(弁護士・全国難民弁護団連絡会事務局長)
×  マリップ・センブさん(ビルマ難民/カチン民族機構日本事務局長)



前回2009年の映画祭では、死刑をテーマにした森達也さんと免田栄さんの対談が大盛況でした。
森達也さんはオウム真理教の「A3」が発売されたばかりですね。書店でもトップの売れ行きのようです。